未来を見据え、調査分析から研究開発までをシームレスに進めるKDDI research atelierの研究員が、独自の視点から先端・応用技術や先進サービス、自身の研究テーマをご紹介

環境問題では知識だけの日本人男性
2020年7月にゴミ袋が有料化され、同年10月には菅首相が「カーボンニュートラル宣言」を発表したことなどから、環境への関心が高まっている。また、スウェーデンの環境活動家であるグレタ・トゥーンベリの影響もあり、環境への意識が高いのは若者が中心という印象がある。
量子ゲートとは何か?
いずれ実現された暁には異次元の計算速度を誇るとされる「量子コンピュータ」は、そのアイディアが有名なファイマン博士によって発案された1981年から長年に渡って、一部の物理学者らの好奇心に駆られた半ば学術的研究の対象に過ぎなかった。
量子計算機の黎明期を振り返る
夢の超高速計算機「量子コンピュータ」への投資が米国を中心に急拡大している。世界全体での投資額は近年鰻登りで、今年は年間30億ドル(3,000億円以上)を突破しそうな勢いだ。ニューヨーク証券取引所では、「SPAC(特別買収目的会社)」と呼ばれる特殊な上場テクニックを使って、一度に20億ドル(2,000億円以上)もの巨額資金を調達する量子スタートアップ企業も登場している。
量子コンピュータの幻ー量子計算機への投資ブームが巻き起こる(後編)
この「量子並列性」とは何か?私達の生きるマクロな日常世界では、白はあくまで白であり、決して黒ではない。しかし量子力学によって説明される極小の世界では、「白は白であると同時に、黒でもある」という奇妙な状況が成立する。要するに、一つのモノが同時に幾つもの異なる状態を取り得る。これが「量子並列性」と呼ばれる現象だ。
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