新型iPadは熱くなりすぎると話題になっている。そんな中、少し熱くなってよかったと言っている人が少なくとも1人はいる、とAllThingsDが伝える。
DisplayMateのチーフ、Ray Soneira氏にとって、今までのiPadの最大の問題は冷たさだった。背面のアルミの感触はただでさえ冷たいのに、ニューイングランド州の冬の厳しい寒さの中で使うと、ハンパじゃない冷たさになるという。新型iPadになって少し温かくなったので助かったとのこと。
なるほど。そんな事情もあったのか。確かに、寒い時期には新型iPadは暖房としても使えて便利だ。カイロ、あんか、コタツの熱源など、いろいろな用途が考えられる。特別なアプリをインストールしなくても使える新しいタイプのアプリだ。もう少し熱くできれば調理器や保温プレートとしても使えそうだが、それほどではないのがやや残念。
そのうちこの発熱を利用した本格的なアプリが登場するかもしれない。いっそのこと次のiPadでは温度調節ができるようにするといいのではないか。
Leave a Reply