Verizonの宣伝マンがSprintに乗り換えた

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以前Verizonで働いていた宣伝マンがSprintに乗り換えた。それでSprintのシェアがトップになった。テレビCMの話だが。

俳優のポール・マルカレリは2002年から2011年までVerizonの数々のCMで、携帯電話の品質テストをする「テストマン」として働いていた。

「Can you hear me now?(今度は聞こえるかい?)」というのが流行語にもなった。

その同氏が今はSprintで働いている。最新CM「Paul Swithed(ポールが乗り換えた)」の中で、VerizonからSprintに乗り換えた理由を説明している。

Sprint「Paul Switched」/YouTubeより
Sprint「Paul Switched」/YouTubeより

「以前はVerizonの宣伝をしていたけれども、時代は変わった。今はどのキャリアも品質がいい。SprintとVerizonのネットワーク信頼性の差はわずか1%。その上SprintはVerizon、AT&T、T-Mobileよりも料金が50%も安い」

「1%の違いのために2倍の料金を払うことはない」というメッセージを伝える。

FireceWirelessによると、iSpot.tvが発表しているシェアオブボイス(広告量シェア)で、Sprintがトップに躍り出た。

5月16日から6月15日までの間のワイヤレス業界における広告量シェアはSprintが58.2%でトップ。推定宣伝費は2,700万ドル、CM数は12本で、放映回数は7,000回以上。

第2位がVerizonの22.6%、そしてAT&Tの12.1%、T-Mobileの4.1%と続く。

もっとも、Sprintが今回トップになったのはポールの働きもあるが、他のキャリアが宣伝を抑えたこともあるらしい。ちなみに3月16日から4月15日まではAT&Tが宣伝費を1億900万ドル以上投入していた。

ところで、このCM「Direct 2 You with Paul」によれば、ポールは乗り換えにあたって、Sprintの「Direct 2 You」を利用したらしい。

Sprint「Direct 2 You with Paul」/YouTubeより
Sprint「Direct 2 You with Paul」/YouTubeより

ポールがコーヒーショップでコーヒーを飲んでいるところへ、Sprintのスタッフが新しいスマホを届けに来てくれた。必要ならその場でアクティベーションやデータ移行のサポートもしてくれる。

このサービスが無料で利用できるというのがいい。