FlightCarに預けた車が大変なことに(3)


マイカーをFlightCarに預けておいたら、窓ガラスは割られるわ、車内は汚されるわで、大変なことになった。

修理を依頼してから10日くらい経って、FlightCarの事故担当者から、修理が完了したとの連絡が来たので、家族に見に行かせた。

ガラスはきれいに直っていた。ところが車内は、ガラスの破片を大雑把に取り除いた程度で、全部のシートのシミがまだそのまま残っていた。

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運転席と助手席の間の小物入れの中のベトベトした謎の物質もまだ入ったままだった。

それに、シートと背もたれの間や床にガラスの破片がまだ残っていた。

これで作業完了とはひどい。ガラスの破片は危険だし、シートのシミは見た目にも汚い。こんな車を借りたいと思う人はいないだろう。

車の状態が一番よくわかるのは現場のスタッフだろうが、入れ替わり立ち替わり交代するので、本件の一部始終を把握しているスタッフはおそらくおらず、修理前後の車の状態の確認は誰もしていないのだろう。

そして本件は本社の事故処理担当者がおそらく一人で抱えていて、その担当者はおそらく車の状態を見てもいないのだろう。

事故処理の担当者に、車内のクリーニングが完全にできていない旨伝え、至急やり直すよう依頼した。

それから4-5日経つが、今のところ担当者から何も返事がない。完全なクリーニングが行われていることを信じたい。