iPhoneとAndroidの複占体制にWindowsが入り込めるかどうかが注目されるスマホOS市場で、WindowsどころかAndroidでさえもう終わりだとの見方がある。
TmoNewsによればBusiness Insider誌が「Androidは終わり」との記事を最近掲載した。出所はRaymond James社のアナリスト、Travis McCourt氏がForbes誌に語ったもの。
それによると、少なくとも米国市場ではAndroid端末が底辺レベルでNokiaやRIMを叩き潰し、フィーチャーフォン市場を急速に終息させようとしていることは間違いないが、その上のレベルでは、それを全部まとめてAppleが叩き潰そうとしている。iPhone 5が数か月後に出たときには・・・
Business Insider誌によれば、Googleにとって根本的な問題は、「ユーザーはAndroidよりもiPhoneの方が好きだ」ということ。iOS端末とAndroid端末が並んでいたら、どうやったってユーザーはiOS端末を選ぶのだと。
ただし、今のところAndroidが終わりだと見ているのはBusiness Insider誌だけだ。
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