AT&T Fiberの提供地域が51都市圏に


AT&Tは100%光ファイバによるギガビットインターネットサービス「AT&T Fiber」の提供都市を2月中に5都市圏追加して51都市圏にする。

今回追加するのは以下の都市圏。

  • サウスカロライナ州コロンビア
  • ミシシッピー州ジャクソン
  • テネシー州ノックスビル
  • ウィスコンシン州ミルウォーキー
  • ルイジアナ州シュリーブポート
AT&T Fiberの提供地域(AT&T Fiberのホームページより)
AT&T Fiberの提供地域(緑が提供中、青は拡張予定)(AT&T Fiberのホームページより)

FTTP方式によるAT&T Fiberの1Gbpsサービスは既に約400万か所で利用可能になっており、そのうち65万か所以上がアパートやコンドミニアムなどの集合住宅だ。

AT&Tは2015年7月にDirecTVの買収が承認された際に、4年以内(2019年央まで)にFTTPを1,250万か所以上に敷設するという義務を課されている。その時点での提供地域は67都市圏になる予定だ。

そのための拡張作業は順調なペースで進んでいるとのことだ。