文字どおりの「ウェアラブル」アイテム

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最近、文字どおり「ウェアラブル」なアイテムが相次いで話題になっている。

T-Mobileがエイプリルフール直前に発表した「T-Mobile ONEsie」は、世界初のフルボディ・フィットネス・トラッカーだ。

T-Mobileの発表文書より
T-Mobileの発表文書より

通常の手首に装着するフィットネス・トラッカーは人体の1%もカバーしない。これでは正確なデータが取れるわけがない。

このフルボディ・トラッカーは全身をカバーし、睡眠中でも、ウォーキング中でも、あらゆる場面で人体のあらゆる部分からバイタルサインを正確に収集し記録する。「無制限カバレッジ」とはこのことだ。

その上、生地には「4G LTEナノファイバ」が織り込まれており、人間ホットスポットとして周囲のWi-Fi機器をインターネットにつなげることができる。Bluetooth機器も接続でき、GPSも搭載している。

さらにフードまで付いており、前面にはポケットを二つも搭載し、袖の部分にはスマホを収納できるポケットまで付属している。全身がT-Mobileカラーのマゼンタで覆われるので、ファッション性も抜群だ。

残念ながら前半のIT関連部分はエイプリルフールのジョークだったが、フード以降の後半部分は本当で、Bemagenta.comで実際に販売している。価格は40ドル。

このジョーク部分のヒントになったと思われるのが、Googleの「JACQUARD」の技術を採用したLevi’sの「コミュータートラッカージャケット」。これは本物の「ウェアラブル」だ。

ジャケットなのだからウェアラブルに決まっているが、フィットネストラッカーとして、最新のウェアラブル技術が搭載される。

Google ATAPの「JACQUARD」プロジェクトは、センサーやフィードバック装置を繊維に織り込み、袖をタップしたりスワイプしたりして機器の操作をすることができる技術を開発している。

この技術を織り込んだLevi’sの「コミュータートラッカージャケット」がまもなく販売される見込み。価格は350ドル。

Apple Watchと同じくらいの値段だ。