DirecTV Nowの初期不良は「想定内」

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DirecTV Nowのサービス開始当初のトラブル多発は想定内だったらしい。

DirecTV NowのiPadアプリより
DirecTV NowのiPadアプリより

AT&TのDirecTV Nowは2016年11月末に開始し、当初多数の不具合が発生して、大失敗とか大混乱などと報道され、酷評されたが、FierceCableによれば、この程度のトラブルは想定内だったらしい。

もっとひどい状態を想定していたようで、思ったよりずっとスムーズに開始できたと述べている。もっとひどい状態が想定されていたのにサービスを開始してしまうとは、随分思い切ったものだ。

ただ、加入者数は想定外だったようで、どうせそんなにお客は来ないだろうから大丈夫だろうと思っていたところへ、予想外に多くのお客さんが来てしまって、不意打ちを食らった格好になったらしい。

DirecTV Nowの加入者数については2016年12月末時点で20万件と発表していた。2017年第1四半期の決算発表では、「増加している」としただけで、具体的な数値は公表しなかったが、Dallas Business Journalによると、トラブルが多発したのを受けてマーケティングを一時中止して様子を見ることにしていたらしいので、加入者数はあまり増えていない可能性がある。

容量、認証、ストリーミングなどの問題の解決に向けて鋭意取り組み、エラー率は急速に減少し、今はプラットフォームは安定しているとのことだ。

たしかに以前に比べるとトラブルは少なくなったが、まだ時々不具合が起こる。最近あったのは、チャンネルを変えても前のチャンネルの音声が消えないこと。映像は次のチャンネルのものが映っているが、音声は前のチャンネルのものと次のチャンネルのものの二つが混じり合って流れるという現象だ。

他の人も同じようなトラブルを抱えているのではないかと、DirecTV Nowのフォーラムを見てみたら、やはり同じようなトラブルが報告されていた。

まだバグが潰し切れていないようだ。