米国郵便の新サービス


米国郵便の新サービスが利用可能になったとの案内が郵便で来た。

米国郵便からのDMより
米国郵便からのDMより

今回利用できるようになったのは、「Informed Delivery」というサービス。どんな郵便物が配達されるのかを配達前に教えてくれる。

具体的には、毎朝、その日に配達予定の郵便物の宛名の面をスキャンしてメールで送ってくれる。宛名の面には通常差出人も記載されているので、内容まではわからないが、だいたい見当はつく。

アメリカでは、特にアパートやコンドミニアムなどの集合住宅の場合、集合郵便受けが結構遠くに設置されていることが多い。せっかく見に行っても何も入っていなくてがっかりさせられることも多い。

アメリカでは、また、ダイレクトメールが結構頻繁に送られて来る。クレジットカードの勧誘、保険の勧誘、慈善団体からの寄付依頼などが多い。せっかく遠路はるばる郵便受けまで行ったのに、ダイレクトメールばかりでがっかりさせられることも多い。

この新サービスで、何か郵便物が来ているかどうかがわかるだけでも助かるが、さらにどこから来ているのかもわかるというのはありがたい。