T-MobileからVerizonに乗り換えてみた(その4)


T-MobileからVerizonに乗り換えてみた件の続編。注文したiPhoneが届いたが、その1その2その3に続きトラブルに見舞われる。

注文した3台のiPhone 7 Plusのうち、2台だけが先に届き、1台は1日遅れで届いた。

やっと3台が揃ったのでアクティベートし、今まで使っていたT-Mobileの回線は解約することにする。

まずはiTunesで古いiPhoneのバックアップをとり、新しいiPhoneの電源を入れる。iPhoneを復元するか新しいiPhoneとして使うかのオプションが出たので、「iTunesから復元する」を選んで、iPhoneをiTunesにつないで復元した。

復元が完了すると、新しいiPhoneが今まで使っていたiPhoneとまったく同じ状態になった。アプリの配置もまったく同じなので、新しさを感じさせない。ネットワークの表示だけが今までの「T-Mobile」から「Verizon」になっている。

同時に、古いiPhoneは電波状態が「No Service」になっていた。新しいiPhoneをVerizonでアクティベートした時点で、T-Mobileの回線は自動的に解約されたようだ。

3台とも無事にアクティベートと復元が完了した。次に、T-Mobileに電話して、使わなくなった1回線を解約しないといけない。

夜の10時を過ぎていたが、カスタマーサービスは24時間営業なので、T-MobileのiPhoneからカスタマーサービス(611)に電話した。

いきなり「100ドルオフのキャンペーンへようこそ」と、ハイテンションの対応。

「いや、1回線を解約したいので電話した」と伝えたら、「あっ、そう」と意気消沈した感じ。解約の理由を聞かれたので、「もう使わなくなったので」と答えた。

最初は気軽に快く処理してくれそうな感じだったが、だんだんと雰囲気が変わってきた。アカウント情報を確認して、他の3回線が既に解約されているのに気がついたらしい。

「この回線を解約するとアカウントが全部解約になるがいいか」と聞くので、「いい」と答えた。

その場合、今解約することはできないという。「リテンション部門」が今は閉まっており、午前3時にならないと開かないそうだ。

アカウントの全部解約の処理はリテンション部門が開いているときでないとできないので、午前3時以降に再度電話するか、折り返しの電話を待つかのどちらかしかないと言う。

解約を受け付けてくれない時間帯があるとは、今初めて知った。折り返しの電話を待つことにした。

翌日の午後7時に電話をくれることになった。