Googleがビデオ広告の消音機能を開発中

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Googleがビデオ広告の消音機能を開発している。これで社会問題が一つ解決するかもしれない。

webサイトを閲覧しているときに、突然広告などのビデオが音声付きで再生されるのはわずらわしいものだ。

最近はニュースサイトなどでも音声付きのビデオを流すものが増えている。欲しい情報が音声付きで流れる分にはまだ問題は少ないものの、不要な情報が突然音声付きで流れ出すのは困る。特に近頃はビデオ広告が増えているので迷惑度が高まっている。

さらに、ブラウザでいくつものウインドウやタブを開いていると、どれがその音源なのかを探り当てるのが難しく、いつまでも騒音が鳴り止まないという事態が起こりうる。これは大変迷惑だ。

Independent誌は、これを「極めて不愉快な問題(extremely irritating problem)」と報じ、Googleがこれを防止する施策に取り組んでいることについて、「大多数のユーザが歓迎するだろう」と述べている。

まだ一般に利用可能にはなっていないが、Googleが開発中の新ブラウザ「Chrome Canary」で試験的に実装されている。

Google Chrome Canaryのダウンロードサイトより

この消音機能はデフォルトではオフになっているが、一度オンにすると、次にオフにするまでは自動的に音が出るようなことはなくなるそうだ。

ただし、このブラウザは今のところ「開発者や新しい物好きのユーザ向けで、ときどき完全に壊れることがある」そうなので、注意する必要がある。

それにしても、ユーザの都合を考えもせず、突然音を出すようなサイトや広告を作る無神経さにはあきれる。