Dunkin’ Donutsがドーナツのメニューを縮小


Dunkin’ Donutsがドーナツのメニューの縮小に動き出した。

TODAYによれば、これまでDunkin’ Donutsはほとんどの店舗で30種類位のドーナツを販売してきたが、10月末までにほとんどの店舗が20種類以下になり、多いところでも24種類を超えることはなくなる見通しだ。

言うまでもなく、コーヒーに重点を移す戦略の一環だ。ドーナツは最低限のメニューを18種類にし、店舗によって顧客の声や地域の特殊性などを考慮して種類を追加することができるようにする。

最低限のメニューがどんな顔ぶれになるのか、またどの種類がなくなるのかなどの詳細は明らかにしていない。

もっともこれまでドーナツが30種類あったと言うが、店頭に掲げられているメニュー表には種類までは書いていないので、どんな種類があったのかは把握が難しい。

Dunkin’ Donutsの店頭のメニュー表

18種類になっても、おそらく人気の種類は残るのだろうから、実際上は大きな問題はないだろうと思われる。

もし不幸にしてお気に入りのドーナツがなくなってしまったら、とりあえず大きな声を上げることが大切だ。