Airbnb専用アパートが登場

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フロリダ州でAirbnb専用のアパートの建設が計画されている。

Airbnbのwebサイトより

Bloombergによれば、AIrbnbで民泊をしたいというホストのためのアパートの建設がフロリダ州で計画されている。

通常の賃貸アパートでは、賃貸契約で転貸が禁止されることが多く、明確に禁止されていなくてもテナントが民泊をしようとすると、家主が認めないことが多い。

そのため、賃貸アパートのテナントは家賃の負担を軽減するために民泊をやりたいと思ってもなかなか難しいのが実情だ。

Airbnbはマイアミの不動産デベロッパーのNewgard Development Groupと共同で、民泊用のアパートの建設を進めている。

各戸にスマートロックを完備し、ホテル並みのアメニティやオンデマンドのコンシェルジュサービスも提供する。

第1号となる物件はフロリダ州キシミーに建設される。アパートの名称は「Niido Powered by Airbnb」と、「Airbnb」の名前が冠される。総戸数は324戸。2018年第1四半期にもオープンする予定。

もともと民泊を想定した物件なので、テナントは借りたアパートの全部または一部をAirbnbを通じて旅行者に提供することが認められるどころか奨励される。

ただしAirbnb以外のプラットフォームを利用することは禁じられ、また提供できるのは年間180日までに制限される。

アパートのオーナーにはゲストが支払った宿泊料の15%を分け前として支払うことで、オーナーにとってのメリットも確保している。

もともと民家として建てられた物件を旅行者に提供するものではないので、本来の民泊のコンセプトからは外れるが、関係者が皆ハッピーになれるのならいいのではないか。