Google Assistantがスマホの故障診断をしてくれる

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Googleの音声アシスト機能がスマホの故障診断をしてくれる。まだ開発段階で、使えるスマホはPixel 2だけだが、他のスマホや家電製品などでも利用できるようになれば便利な世の中になる。

Google Assistantのホームページより

Android Policeによれば、Google Assistantはスマホの故障診断をしてくれる上、サポートセンターへの連絡もアシストしてくれる。

Android Oreo 8.1の開発者向けプレビュー版を搭載したGoogleの独自スマホ「Pixel 2 XL」で、Google Assistantに「どうして僕のスマホは100%充電されないの?」と聞いてみた。

すると、Google Assistantは、一応「スマホのバッテリーをチェックしてもいいですか」と許可を得た上で、故障診断を始めた。

診断の結果、バッテリー自体に異常はなく、バッテリーを消耗させるようなアプリも特になかった。万策尽きると、「Googleのサポートを呼びましょうか」と提案してきた。サポートは電話かチャットで呼ぶことが可能だ。

バッテリーの他に、カメラやBluetoothの接続機能に関してもGoogle Assistantで対応できるが、まだ全部の機能で使えるわけではない。

既にPixelのヘルプページには、Google Assistantで診断できる項目については、トラブルの解決策の一つとして「Google Assistantに聞く」という方法も明記されているそうだ。

Pixelのヘルプページを見ようと思った段階で、知りたいことをGoogle Assistantに聞いてしまえば話が早い。診断できる項目であればすぐに診断してもらえる。設定変更で直るものであれば、すぐに直してもらえる。

できれば、頼まなくても常にスマホをチェックして悪い箇所があれば知らせてくれたり自動的に設定を修正してくれればありがたい。ユーザは悪い箇所があったことすらわからないこともあるだろうが、それはそれでいいのではないか。

よく家電製品などのサポートページに、「故障かなと思ったら」というコーナーがあり、サポートセンターを呼ぶ前にチェックすべき項目が列挙されていることがある。

まずは自分で解決するようできるだけ頑張ってみなさい、それでもどうしても解決できなかったらサポートセンターを呼びなさい、というものだ。

サポートセンターの負荷を減らすためにはやむを得ないのだろうが、サービスとしては一流とは言えない。エコノミークラスのお客さんにはやむを得ずそうするとしても、ファーストクラスのお客さんにはそうも行かない。

それをGoogle Assistantが解決してくれそうな雰囲気だ。