Comcastのインターネットを申し込んでみた


Comcastの「Xfinity」インターネットを申し込んでみた。

Comcastのホームページで、住所を入力して利用可能なサービスを見てみたら、下り速度が10Mbpsから250Mbpsまでのメニューが出てきた。10Mbpsは遅すぎるし、250Mbpsは料金が高すぎるので割愛。

Comcastのwebサイトより

下り最大55Mbpsで月39.99ドル、100Mbpsで月49.99ドル、200Mbpsで月59.99ドルの3プランが候補になった。すべて2年契約のプロモーション料金で、2年経過後はスタンダード料金が適用されるとあるが、スタンダードがいくらなのかは書いていないのが怖いところだ。

月10ドルをプラスすると、10チャンネル以上のライブTVが視聴できるとあるが、普段よく観ているCNNが入っていないので、月10ドル払う価値はないと判断。

さらに月10ドルをプラスすると、X1 DVRが使えるというが、録画装置は別に持っているので、これも不要と判断。

速度をどれにするかが悩ましいところだ。速いに越したことはないがなるべく料金を抑えたい。それぞれの速度に応じて同時に使える端末の数が表示されていた。55Mbpsは5台、100Mbpsは8台、200Mbpsは11台までの端末が同時に使える。

自分や家族の持っている端末を数えて、最大7台は同時に使えた方がいいので、100Mbpsで月49.99ドルのプランを選ぶことにする。

今まで使っていたサンブルーノ市営ケーブルのインターネットサービスは75Mbpsで月58.65ドルだったので、少なくとも2年間は今までよりも節約になるはずだ。

申込みの画面に進むと、ケーブルモデムをレンタルするかどうかを聞かれた。市販のものを使ってもいいし、Comcastからレンタルしてもいい。レンタルすると月10ドルかかる。市販のケーブルモデムは40ドル位から200ドル位までいろいろあるが、2年間使うことを考えると市販品を買った方が安い。

設置方法として、セルフ・インストール・キットを送ってもらって自分で設置するか、プロに来てもらって設置してもらうかを選ぶことができる。プロに頼むと89.99ドルもかかる。自分で設置することにする。

このセルフ・インストール・キットというのは、建物や部屋への配線が完了している場合でないと選べないので、これが選べるというのはラッキーなことなんだそうだ。

今のところ特に問題なく、申込みの手続きは完了した。