ドーナツがまた緑になった


3月17日はセントパトリックスデー。これを祝って、Krispy Kremeでは、3月16日と17日の2日間、全身が緑色のドーナツを販売する。

Krispy KremeからのDMより

オリジナルグレーズドドーナツを緑色にコーティングしたもの。このドーナツは去年に引き続き登場していることから、それほど不評ではなかったようだ。とは言え、常連メニューになるほど好評でもないようだ。

気になるのはこの緑色が何でできているかだ。日本なら抹茶を使いそうなところだが、アメリカでは何を使うのか。健康に悪いものではないのか。

緑のドーナツの成分表をオリジナルグレーズドドーナツの成分表と見比べてみたら、以下の成分が緑のドーナツにだけ入っていた。

Water, High Fructose Corn Syrup, Gylcerine, Yellow 5, Sugar, Modified Corn Starch, Blue 1, Carrageenan, Maltodextrin, Dextrose, Potassium Sorbate (To Maintain Freshness), Xanthan Gum, Citric Acid

緑色は黄色5号と青色1号の着色料を混ぜて出しているようだ。他の成分を含めて詳細な健康への影響は不明だが、ただちに害があるようなものはなさそうだ。

もっとも、ドーナツに健康を求めるのは間違っているが。