Sprintの「魔法の箱」の効果は疑問

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Sprintから「魔法の箱」が届いたが、その効果のほどは疑問だ。

魔法のようにLTEの電波状態を改善するという「Magic Box」が届いた。本体は想像していたよりも大きかった。家庭用のモデムやルータのようなものを想像していたが、届いたものはもっと大きくて、デスクトップパソコンの本体のような存在感がある。

少し邪魔にはなるが、これで電波が良くなるのなら、大きさはそれほど苦にならない。早速設置してみた。設置と言っても、置く場所を選んで電源をつなぐだけ。

Magic Boxの本体とポータブルバッテリー

置く場所を探すときに便利なように、ポータブルバッテリーが同梱されていた。これを本体につなぐと、ディスプレイに電波状態が表示されるので、いろいろ置き場所を変えてみて一番いい場所を探すことができる。

置く場所が決まったら、ポータブルバッテリーを外して、電源コードをコンセントにつなぐと、しばらく本体が自動的にセットアップ処理を行った後、ディスプレイが時刻表示になった。特に完了したとのメッセージは出ないが、完了したらしい。

早速速度を測ってみたら、下りが56.6Mbps、上りが1.98Mbps。これはあまりいいとは言えない。

設置後の速度

何回か速度を測ってみたが、その都度結構バラツキはあるものの、だいたい下りは10-50Mbps、上りは1-2Mbps程度で、それ以上良くなる気配がない。

設置前に速度を測ったときは、下りが60-70Mbps、上りが2-3Mbps程度だった。何と設置後の方が遅くなっている。これはどういうわけだろう。

設置前の速度

設置することで速度は落ちるわ、場所は取るわ、大きさからして電気代は相当かかっている可能性はあるわで、今のところいいところがない。強いて言えば時刻がわかるので時計替わりにはなる。

他に何かメリットがあるのかどうか、もう少し様子を見ることにする。