GoogleがAmazonに勝った


スマートスピーカー市場で、初めてGoogleがAmazonに勝った。

Google Homeのホームページより

The Vergeがスマートスピーカー販売台数に関するCanalysの調査結果を紹介している。

それによると、2018年第1四半期の全世界ベースでの販売台数はGoogle Homeが310万台、Amazon Echoは250万台と、GoogleがAmazonを上回った。

Google Homeが2016年11月に販売開始となり、スマートスピーカー市場でAmazonとGoogleが競い合うようになって以来、これまでずっとAmazonが勝ってきたので、今回Googleが勝ったというのは極めて画期的な出来事。

ただし、AIアシストの性能面やスキルの数やスマートホーム製品との適合性などでGoogleがAmazonを上回ったわけでは必ずしもないので、Googleも安心はできない。