秋色のパンプキン


10月31日のハロウィーンに向けて、街はオレンジ色に染まっている。

ハロウィーンが近づくと、スーパーなどの前にはパンプキンが山積みになる。このパンプキン、種類が結構豊富だ。オレンジ色のものが一般的だが、それだけでなく、白や黄色や縞々や長細いものやイボイボのものなど、色や形がさまざまなものも売られている。

このお店ではオレンジ色の大きなものは「オータムカラー」パンプキン、色や形がさまざまなものは「ファンシー」パンプキンとして売られていた。お店によって呼び名が違う。

オレンジ色の大きなパンプキンは中身をくり抜いて、「ジャック・オー・ランタン」にして玄関前に置いておく。いつまでも置いたままにしておくと、腐ってぐにゃぐにゃになるので要注意だ。

パンプキンの中身は食べられないこともないが、あまり美味しくないので、捨ててしまう人も多いのではないか。食べるなら、やはり日本の「南瓜」が一番だ。

それにしても毎年膨大な数のパンプキンが捨てられている。もったいない話ではないか。