電動スクーターのシェアリングサービスが、怠惰なユーザの創造性を刺激している。
電動スクーターは、基本的にはいわゆる「キックボード」の電動版なので、ハンドルを両手でつかんでボードの上に立って乗るものであるが、いつも立って乗るのは大変らしく、いろいろ工夫を凝らしているユーザがいると、The Vergeが紹介している。
この人は、何とリクライニングシートを取り付けた。これは快適そうだ。
?URGENT ALERT? pic.twitter.com/grAyYZ2ETn
— Best of Nextdoor (@bestofnextdoor) October 15, 2018
この人は座席を手作りして座れるスクーターに変身させた。ガムテープより強度の高いダクトテープを使ったところは評価が高い。足乗せ台があるともっと良かった。
Constantly amazed at the ingenuity of people in Baltimore, where dockless scooters are now being retrofitted to be mopeds. pic.twitter.com/w9kpR4yBdA
— Mark Gunnery (@MarkGunnery) October 14, 2018
作るのも面倒だという人向けには、電動スクーター用の座席がeBayで売られているので、それを購入するというのも手だ。
この人はスケボーに折りたたみ椅子を取り付けたようだ。
Dude just cruised past me riding a lawn chair taped to an electric skateboard while vaping and blasting Jack Johnson. Now I’m questioning all my life choices. pic.twitter.com/VfFlJZKil4
— Smashley Ghoulish (@AshleyJPL) October 18, 2018
まさに「怠惰は発明の母」。