怠惰は発明の母


電動スクーターのシェアリングサービスが、怠惰なユーザの創造性を刺激している。

電動スクーターは、基本的にはいわゆる「キックボード」の電動版なので、ハンドルを両手でつかんでボードの上に立って乗るものであるが、いつも立って乗るのは大変らしく、いろいろ工夫を凝らしているユーザがいると、The Vergeが紹介している。

この人は、何とリクライニングシートを取り付けた。これは快適そうだ。

この人は座席を手作りして座れるスクーターに変身させた。ガムテープより強度の高いダクトテープを使ったところは評価が高い。足乗せ台があるともっと良かった。

作るのも面倒だという人向けには、電動スクーター用の座席がeBayで売られているので、それを購入するというのも手だ。

この人はスケボーに折りたたみ椅子を取り付けたようだ。

まさに「怠惰は発明の母」。