カリフォルニア州で起こっている山火事の影響で、大気汚染がひどいことになっている。
北カリフォルニアと南カリフォルニアで同時多発的に起こっている山火事の影響で、カリフォルニア州全体の大気汚染が悪化している。
我が家が所在するバーリンゲームにも、さすがに火の手は迫ってはいないが、どんよりとくすんだ空気と焦げたような臭いがうっすらと漂ってきている。
太陽も普通の曇り空とは違ってムラのあるくすみ方をしている。
Weather Undergroundによると、大気汚染の程度を示す指数(AQI)は「158」で、「Unhealthy(健康に良くない)」レベル。主な汚染物質はPM2.5。

同じ時刻の北京の指数は「156」だったので、北京よりももっとひどいことになっている。
普段はマスクをしないアメリカ人も、さすがに今回はマスクをする人が多く、KPIX TVによれば、多くのお店でマスクが品切れになっているとのことだ。
Many hardware stores in San Francisco are sold out of air purifiers and masks. One store in Cow Hollow/Marina says when they restock, they’ll likely limit the number customers can buy. And they’ll be behind the counter @KPIXtv 11 pm pic.twitter.com/rYAT9CQ4TW
— Betty Yu (@BettyKPIX) November 19, 2018