DirecTVがケーブルテレビをこき下ろすCMの第7作目は、ケーブルテレビを契約すると自分の葬式に参列することになると警告する。ただ事でない結末だが、そのココロは、
①ケーブルテレビを契約すると工事の人がなかなか来ないので、退屈する。
②退屈すると、窓の外を見る。
③窓の外を見ると、見てはいけないものを見てしまう。
④見てはいけないものを見てしまうと、見を隠さないといけなくなる。
⑤身を隠さないといけなくなると、死んだことにしてしまう。
⑥死んだことにしてしまうと、眉毛を染める。
⑦眉毛を染めると、フィル・シフレイという人物になりきって自分の葬式に参列する。
⑧フィル・シフレイという人物になりきって自分の葬式に参列することにならないよう、ケーブルをやめてDirecTVにアップグレードしよう。
このフィル・シフレイなる人物はFacebookページも持っていて、Adweekによるとオールスターにもちゃっかり観戦に来ていたようた。
ケーブルテレビの加入者はComcastだけでも2230万件もあるそうなので、今後フィル・シフレイなる人物が増えて、いろいろな場所に出没することが予想される。眉毛を染めている人を見かけたら、フィル・シフレイだと思って差し支えない。
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