VRでNetflixを観てみた

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VRヘッドセットでNetflixの映画を鑑賞してみた。

Oculus Goのホーム画面からNetflixのアプリを開くと、ホームシアターのあるリビングルーム環境が出現した。

Oculus Goのホーム画面からNetflixを開いたところ(Oculus Goのホームページより。以下同じ)

仮想リビングルームの中では自分はソファーに座っており、目の前にテーブルがあり、雑誌とコーヒーカップが置いてある。もちろんこれは架空のものなので、現実はもちろん仮想空間の中でも置いてあるものを触ったり動かしたりすることはできない。

右を見ると壁に絵画が飾ってある。左を見ると窓があり、山の景色が見える。日が沈んだばかりのようで薄暗い。山麓の別荘に来ているような感じだ。

中央の大画面ではNetflixのロゴが表示された後、 Netflixのメニュー画面になった。ここから観たいコンテンツを選ぶのは普通にNetflixのアプリから選ぶのと同様だ。コンテンツの選択や決定などの操作はコントローラを使用する。コントローラはおおよその場所が仮想空間上にも表示されるので、置き場所を見つけるのは比較的容易だ。

Netflixのオリジナル最新作の『Bird Box』を観た。こういう映画は大画面だと迫力があって、ドキドキハラハラ感が増大する。音声はヘッドセット付属のスピーカーでも十分ではあるが、ヘッドセットには外部スピーカー用のイヤフォンジャックもあり、高品質ヘッドフォンを併用することにより、ノイズが少なくて高音質の環境にすることもできる。

ただ、2時間もぶっ続けで観ていたので、ヘッドセットが顔に当たる部分が痛くなってきた。適当に休憩を取った方が良かった。

ヘッドセットを着用したままの飲食も可能だ。コーヒーなどカップで飲むものはカップを口に運んだときにヘッドセットに当たる場合があるが、ストローで飲むものはまったく問題ない。食べものも特に問題ない。

強いて言えばヘッドセットをしていると現実の食べ物や飲み物を置いてある場所がわからないというのがやや不便だ。食べ物や飲み物を取ろうとするとまさに手探り状態となる。

現実の飲み物や食べ物を置いた場所を自動的に認識して、VRの画面上に表示してくれればいいのだが。こうなると純粋なVRではなく、現実世界を混在させたAR/MRやXRの世界になるのだろうが、不可能ではないだろう。

映画館への足がますます遠のきそうだ。