電力会社のPG&Eが経営破綻


先日のアパートの電気工事のゴタゴタと関係があるのかどうか不明だが、電力会社のPG&Eが経営破綻する見通しとなった。

PG&Eはサンフランシスコやシリコンバレーを含むベイエリアに電気やガスを供給している大手事業者だが、経営破綻する見通しとなったとReutersが報じた。

2018年と2017年に起こった大規模な山火事の原因にPG&Eの設備が関係しているとして、数十億ドルの損害賠償責任を負わされるはめになりそうだからだ。

1月29日かその前後に破産法第11条(日本の民事再生法に相当)の適用申請をする意向を明らかにした。

この手続きを前に、1月15日にはCEOのGeisha Williams氏が突然辞任した。退職金として250万ドルも受け取るそうだ。

この会社はいったいどうなっているんだか。