Macが突然壊れた(その2)


仕事用に使っていたMacBook Airが突然壊れた件の続編。

電源を入れると起動ディスクが読み込めない状態を示すクエスチョンマークが画面に表示された。

Appleのサポートページによれば、その対処法として、電源を入れてすぐに「command」+「R」を押し続けるとあったので、やってみた。

Wi-Fiネットワークを選ぶよう指示が出た。自宅のWi-Fiネットワークを選んで、パスワードを入れた。地球マークが出て、作業の進捗状況を示すバーが現れた。バーの進み具合が異常に遅い。

2-3時間かかってやっとバーが最後まで到達し、次の段階に進んだ。言語を選択するよう指示が出た。英語を選んだ。OS X Utilitiesが現れた。

サポートページによれば、次の操作としては、アップルメニューから起動ディスクを選ぶとのことだ。

画面左上のアップルメニューから「起動ディスク」を選ぶと、起動ディスクを選ぶ画面になったが、肝心のディスクが表示されない。ディスクが表示されるはずの欄が空っぽだ。

サポートページによれば、起動ディスクが表示されない場合は、ディスクユーティリティでディスクの修復が必要かどうかを確認せよとのことだ。

ディスクユーティリティを開くと、左側にSSDハードドライブが表示されたが、通常はその直下に「Machintosh HD」というボリュームが表示されるはずのところが、表示されていない。

SSDハードドライブをチェック・修復・消去するオプションも選べない状態になっているので、修復が必要かどうかを確認することもできない。

サポートページには、起動ディスクが表示されないときはAppleに相談するようにとの説明があった。

ネットで調べると、そこからさらに自力で復旧を試みる方法もあるようだ。ターミナル画面でコマンドを入れて、ディスクを消去する方法もあるようだが、下手にやって深みにはまっても困る。

ここから先はAppleストアに駆け込んで、専門家に任せるのが賢明だ。