メガネに字幕翻訳が出る

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外国語が翻訳されてメガネに字幕で表示される。これで言葉の通じない外国人とも会話ができる。英国発の情報だが、世の中はロンドンオリンピックで盛り上がっているのでちょうどタイムリーだ。

CNET UKより

CNET UKによると、CNETの読者、ウィル・パウエルさんが個人的に作ったものだそうだ。AR(拡張現実)メガネ「Vuzix STAR 1200」や名刺大コンピュータ「Raspberry Pi」などの装置を使っている。

会話相手のエリザベスさんが話したスペイン語がウィルさんのメガネに英語字幕として表示される。エリザベスさんも同じメガネをかければ、ウィルさんの英語がスペイン語に翻訳されてエリザベスさんのメガネに映し出されるのだろうが、動画ではエリザベスさんはこのメガネをかけていないので、エリザベスさんがどのように英語を理解しているのかが疑問だ。(おそらく手元のiPadでちらちらと見ているか、もともと英語がわかるかのどちらかだろう。)

動画で見たところでは少し遅延が発生するようだが、日常会話ではそれほど問題なく行けそうだ。ただし、今のところRaspberry Piは1台35ドルで入手できるものの、Vuzix STAR 1200は1台5000ドル近いので、個人的に実現するのは難しい。また、相手も同じ装置を装着するとなると2セット必要なところも少し問題だ。

Googleの「プロジェクト・グラス」が実用化されたら諸問題も解消してこのような使い方が一気に広まる可能性がある。翻訳だけでなく、他にもいろいろな応用が可能だ。近くのお店の情報や、近くにいる人のプロフィールを教えてくれるようなアプリは既にあるので、これと連動させてメガネにお店の情報や目の前にいる人のプロフィールを表示させることは簡単だ。さらに、スピーチのカンペをメガネに表示させるのもいい考えだ。

少しずつ未来に近づいている。

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