Getaroundを使ってみた(その2)


カーシェアリングのGetaroundを使おうとしたら使えなかった件の続編。

アカウントを作成して、いざアプリで車を予約しようとしたら、「要求を処理できなかった」とのエラーメッセージが出た。

ユーザの調査中との説明があったが、何のことやらよくわからず、どうすればいいのかもわからない。

これは使えないな、と思っていたら、翌日、Getaroundのカスタマーサポートから、セキュリティのためもう少し情報が欲しいとの連絡がメールで来た。

運転免許証を顔の横に並べて自撮り写真を撮って送るようにとのことだ。アカウント作成の際に免許証の情報を送っていたので、それを元に犯罪歴などをチェックするだけかと思っていたら、こんな形でもセキュリティを確保していたとは。

言われたとおりに写真を撮って、メールの返信で送ったら、数時間後に手続きが完了したとのメールが来た。これでもう予約ができるようになったらしい。

早速アプリで予約してみたら、先日のような「要求を処理できなかった」とのエラーメッセージが出ることなく、最後まで行けて予約を完了することができた。

Getaroundアプリより

選べる車は普通の乗用車やSUVが多いが、Teslaやベンツなどの高級車やトラックやジープなどもあるので、多彩な用途に対応できそうだ。

いろいろな車がアプリで簡単に1時間単位で安く借りられるというのは便利だ。これはなかなかいいサービスかもしれない。

実際に使ってみて、使い勝手などを確認することとしたい。