Verizonがフェニックスで5Gを開始

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Verizonは8月23日、フェニックスで5Gサービスを開始した。

Verizonはモバイル5Gサービス「5G Ultra Wideband」を拡充する施策を8月22日に発表した。

まず、8月23日にアリゾナ州フェニックス都市圏の一部地域でモバイル5Gサービスを開始する。これによりVerizonのモバイル5Gサービスの提供地域は10都市となった。

提供都市数ではAT&Tが21都市で大手4社中最多となっているが、AT&Tの5Gは今のところ企業向けにしか提供されていないところが弱点だ。

Verizonはまた、建物内の5Gカバレッジを増強・拡張するためにBoingoと提携したことも発表した。これにより空港、オフィスビル、スタジアム、その他の公共施設の建物内でもVerizonの5Gサービスが使えるようになる。

そして、5G対応スマホとして「Samsung Note 10+ 5G」の販売を8月23日に開始する。定価は1,299.99ドル、36か月分割払いの場合は月々36.11ドルの支払い。24か月分割払いもある。

このうち、Boingoとの提携は大きな前進だ。ミリ波帯周波数(mmWave)に依存するVerizonの5Gサービスに対しては、建物の壁で遮られて室内で使えなくなるのが弱点だとしてT-Mobileが攻撃材料にしていたが、その部分が補強される。

5G競争はVerizonがやや有利な情勢に見えてきた。