車のリース料に落とし穴(その10)


車のリース料を払い過ぎてしまったので返金を要求していた件は、ずいぶん時間がかかっているがまだ片付いていない。

9月上旬にカスタマーサービスから最終的に返金するとの返事がもらえたので、これで一件落着と思っていたが、それからいつまで待っても返金されない。最終的な計算書も送られてこないし、何の連絡もない。

金額的にはわずか(おそらく数ドル程度)であることがわかったので、このまま諦めてしまってもいいくらいだが、返金すると言われたのに返金されないのは、あまり気持ちの良いものではない。

念のため、どうなっているのか聞いてみることにした。カスタマーサービスのwebサイトの問合せフォームで、「リース料の払い過ぎの分を返金してくれることになっているが、どうなっているのか」と聞いてみた。

送信してから数時間後に返事が来た。今回は非常に迅速な対応だ。ところが、その内容が驚くべきことに、「払い過ぎにはなっていないので、返金すべきものはない」というものだ。

何と、また振り出しに戻ってしまった。今まで長時間かけて積み重ねてきた議論は何だったのか。

とりあえず一旦落ち着いて、今後の対処方法を考えることにする。