T-MobileのCEOが辞任の意向

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T-Mobileのジョン・レジャーCEOが来年4月末をもって辞任する意向を発表した。

WeWorkのCEOに転職するのではないかとの噂が流れたばかりなので、市場にはそれほど驚きはなく、T-Mobileの株価が急落するような事態にはならなかった。

WeWorkへの転職の噂については、その後、「その可能性はない」との情報が関係者から寄せられていたが、「その可能性はないこともない」という状況に変わったのではないか。

レジャーCEO自身も「WeWorkとは一切話をしていなかった」として噂を否定したが、今後の可能性を否定したわけではない。

後任としてはマイク・シーバートCOOが5月1日付けでCEOに就任することになっている。Sprintとの合併が実現した場合の新生T-MobileのCEOも同氏が務めることになりそうだ。

CEOが変わっても「アンキャリア」の文化は変わらないと同COOは述べているので、これまでと大して変わらない可能性もあるが、合併が実現するのかどうかで大きく変わることとなる。

レジャーCEOも「引退はしない」と述べて、これまでの企業文化変革の実績を活用できる企業に貢献する意向を示している。

同CEOの今後の去就についてはあらゆる可能性を排除しないとしているが、「嫌いな会社にだけは行きたくない」と述べて、VerizonとAT&Tへの転職の可能性は排除している。

もっとも競争会社への転職禁止規定があるので、元々両社の可能性はないが。