インターネットの乗り換えどきが来た(その2)


ComcastのXfinityインターネットが突然値上げされることになったので、他社に乗り換えようと思う件の続編。

今住んでいる地域はケーブルTV会社はComcast、電話会社はAT&Tという地域なので、Comcastに対抗してAT&Tが魅力的なインターネットサービスを提供しているに違いない。

ということで、AT&Tのwebサイトで住所を入力してサービスの利用可能性を調べてみた。今ならオンラインで申し込めば50ドルのギフトカードがもらえるらしい。

ところが、表示された結果は驚くべきもの。

入力した住所で利用可能な最速のインターネットは最大速度が5Mbpsの「インターネット・ベーシック5」だと!

これが12か月間は月々50ドル。ということは、12か月を経過するともっと値上がりするのか。その他に月々10ドルの機器使用料や税金等も別途かかる。

TVサービスとバンドルすると月額料金が10ドル安くなるそうだが、一番下に、「あなたの住所はU-verse TVを利用する資格がない」と出た。

U-verse TVがダメでもDirecTVなら大丈夫ではないのか。住所を入力するページに戻って「DirecTVとのバンドルを望む」というオプションを選んで、再度調べてみた。

何と、「あなたの住所ではDirecTVは利用できない」と出た。U-verse TVは「利用する資格がない」と出たが、この違いは何なのか。

いずれにしても、TVサービスとのバンドルで割引を受ける可能性も途絶えた。もっとも、今どき5Mbpsのインターネットなんて、とても使う気がしない。

AT&Tは諦めるしかないのか。しかし、サンフランシスコにもシリコンバレーにも近い地域なのだから、新興のISPがあるはずだ。諦めるのはまだ早い。

もう少し調べてみることにする。