9月9日、サンフランシスコとその周辺を含むベイエリアの空が赤くなった。

正確にはオレンジに近いが、一般的には赤と呼ぶ。夕焼けでもなく、朝焼けでもない。
この日の空は朝から赤みがかっていたが、昼に近づくにつれて赤さと暗さが増してきた。太陽は出ていない(出ているはずだが見えない)。
ローカルニュースによると山火事の影響らしいが、これまでにも何度も山火事は起きているのに、こんなに空が赤く暗くなったことはない。それに山火事につきものの焦げ臭さもない。灰はところによっては降っている模様。
これは単なる山火事の影響か、それとも何かの兆しか。兆しだとすると、吉兆であることを祈る。
ちなみに普段の空はこんなに青い。
PS: 翌日(9月10日)の空は赤さはなくなっていたが、いかにも灰が降っていそうな、まさに灰色。
