T-Mobileがシニア向け新無制限プランを導入

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T-Mobileが55才以上の顧客向けの新無制限プランを導入した。

T-Mobileは5G時代の新無制限プランの提供を2月24日に開始したが、同時にシニア顧客向けの新無制限プランも導入した。シニア向け新プランの名称は「Magenta MAX Unlimited 55」。

T-Mobileのシニア向け新プラン(T-Mobileの発表文書より)

新プランの内容は先に発表した「Magenta MAX」と同様で、5Gを含む「プレミアムデータ」が速度制限なしに、文字通り「無制限」に使え、モバイルホットスポットの高速データが40GBまで使え、料金が2回線の場合は1回線あたり月45ドルとなる。

これまでのシニア向けの最上位プラン「Magenta Plus Unlimited 55」が料金据え置きで新プランに入れ替わり、内容がアップグレードした形となる。

既存の「Magenta Unlimited 55」も料金はそのまま(2回線の場合は1回線あたり月35ドル)で、「プレミアムデータ」の上限が50GBから100GBにアップグレードされた。

AT&TとVerizonもシニア向けプランを提供しているが、T-Mobileの方が2回線で年間120ドル安くなるのと、フロリダ州だけでなく全米で提供しているのがメリット、と優位性をアピールしている。

AT&TとVerizonはフロリダ州だけ? 「ほんまかいな」と確かめてみたら、たしかに両社のシニア向けプランはフロリダ州の顧客のみが対象になっている。なぜ、フロリダだけなのか。

フロリダはたしかにシニアに人気のスポットではあるが、他州にもシニアはいる。T-Mobileによれば、55才以上のアメリカ人の92%がフロリダ以外に住んでいる。シニア向けプランをフロリダに限るのは不当な差別だとの声が出てもおかしくはない。

そういうわけで、今回はT-Mobileのシニア向けプランに軍配を上げたい。