日本への渡航が厳格化(その2)

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米国から日本への渡航が一段と厳格化されているが、多少の違和感もある。

前述のように、米国から日本への渡航が今までになく厳しくなっている時期ではあるが、所用で一時帰国しないといけなくなった。

厳格化の内容としては、72時間以内の陰性証明書と入国後14日間の自宅等での待機(うち最初の3日間は検疫所が確保する宿泊施設での待機)。他に種々のルールを守るとの誓約書の提出やスマホへの所定アプリのインストールや健康状態や位置情報の報告など面倒そうな作業もある。

なお、スマホを持っていない場合やスマホにアプリがインストールできない場合は待機期間(14日間)中は自費でスマホをレンタルする必要がある。検疫エリア内では株式会社ビジョンがスマホのレンタルサービスを提供している。料金は15日間(到着日+14日間)で15,000円。

陰性証明書は厚労省が定めた要件を満たす必要がある。コロナの検査を無料でやってくれる医療機関や検査所は近所にもいくつかあるが、厚労省が定める要件を満たす証明書を発行できるかどうかが不確かだったので、確実なところでサンフランシスコ国際空港内の検査所で検査を受けることにした。

SF空港国際線ターミナル内の検査所

SF空港の国際線ターミナル内には出発階のアイル6に臨時のコロナ検査所が設置されている。平日は午前8時15分から午後5時45分まで、土日は午前8時15分から午後3時45分までオープンしている。行き先に応じて所定のフォーマットの証明書を出してくれる。

検査の予約は検査日の7日前から受け付けている。当日の飛び込み(Walk In)も空きがあれば可能だが、必ずしも空きがあるとは限らないので予約した方が安全。

検査結果は20-50分で出るので、出発時刻によっては出発当日に検査を受けても間に合うだろう。費用は225ドル。必要書類はパスポートのみ。

当日に何かトラブルでもあったら大変なので、念のため、出発前日の午前9時半に検査を受けた。その日の検査所はガラガラ。ほとんど待たずに検査を受けることができた。(ただし、いつもガラガラとは限らないので油断はできない)

検査は長い綿棒を鼻の穴の奥に突っ込む方法。検査が終わると結果が出るまで所定の待合スペースで待たされる。30分ほどで名前が呼ばれたのでカウンターに行くと、パスポートを出すように言われた。証明書の作成に必要なパスポート情報を確認するためだった。

パスポートを預けたまま、さらに10分ほど待たされて、また名前が呼ばれた。結果は「陰性」と伝えられた。厚労省の定めた証明書の様式に検査所のスタッフが手書きで記入、押印してくれた。さらに、コンピュータから印字された検査証明書と検査機関の資格を証明する書類も添付された。

多少の違和感を覚えながらの日本帰国の顛末は次回に続く。