車椅子が外付けで電動になる

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Birdが車椅子を外付けで電動にしてしまう機具の試行提供を開始した。

Birdの発表文書より

電動スクーター(キックボード)などのシェアリングサービスを展開するBirdは、3月24日、車椅子を電動にする外付け機具のシェアリングサービスの試行提供を、ニューヨーク市のブロンクス区で開始したと発表した。

機具は350ワットのモーター、軽量リチウムイオン電池、前進・後退スロットル付きハンドル、車輪などからなり、ほぼどんな車椅子にも対応できるという。

初回の利用時にはBirdの技術者が車椅子に機具を取り付けるため、30分から1時間程度の作業が必要になるが、一度取り付けると、次からは簡単に脱着ができると、TechCrunchが報じている。

通常の車椅子では速度が遅かったり、上り坂が大変だったりする不便を解消する。

同社は昨年7月、電動車椅子などのレンタル事業を展開するScootaroundと提携し、電動車椅子などを必要なときにアプリで簡単便利に借りられるようにするサービスを提供している。

自転車やスクーターなどによる「マイクロモビリティ」の選択肢が拡大し、どんどん交通手段が改善している中で、できるだけ多くの人がその恩恵を享受できるようにしようというのが根本的理念。

今回の外付け機具の試行提供はその一環で、完全無料で提供する。