「全国アンマスクの日」を祝う


マスク着用の義務化が解除され、全国的に祝賀モードに包まれている。

公共交通機関でのマスク着用を義務化したCDCの命令に対し、非営利団体のHealth Freedom Defense FundなどがCDCや米国政府の高官を訴えていた裁判で、フロリダ州の連邦地裁が4月18日、命令は違法であるとの判決を下した。

これを受けて、航空機、鉄道、バス、フェリー等の公共交通機関では即日マスク着用義務がなくなり、全国的に祝賀モードに包まれた。

デルタ航空の機内でパイロットが乗客にマスク着用義務がなくなった旨を伝え、乗客が歓声を上げた様子をCBS Newsが報じた。

これがどれほど驚くべき出来事であるのかについて、「10段階で12だ」と評価するとともに「マスク義務化の時代は終わった」と述べる航空・旅行業界アナリストのコメントをCBS Newsが伝えた。「全国アンマスクの日」と呼ぶ人もいるとのことだ。

マスク着用は義務ではないとの当たり前の状態に戻っただけなのだが、全国的に大変な喜びようだ。

ところで「アンマスク」には隠されていた真実や正体などを暴露するという意味もある。これは意味深い。