FDAは新型コロナをインフルエンザと同様に扱うべきだと認めた

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FDAの高官が新型コロナをインフルエンザと同様に扱うべきだと述べた。

米食品医薬品局(FDA)のコミッショナーのロバート・カリフ氏、主席副コミッショナーのジャネット・ウッドコック氏、FDAのワクチン研究・審査を司る生物製剤評価研究センター所長のピーター・マークス博士が共同執筆した論文が、米国医師会が発行する医学雑誌「JAMA」のオンラインサイト「JAMA Network」で発表された。

その中で、新型コロナウイルスの存在が新常態になったことを受け入れるべきときが来たと述べ、新型コロナウイルスは当面は世界各地に出回るだろうが、インフルエンザやその他の呼吸器系ウイルスと同じように扱うべき段階に入ったと述べた。

さらに、インフルエンザのワクチンと同様に、新型コロナワクチンを毎年打つことになりそうだとも述べた。

新型コロナの「ワクチン」はインフルエンザのワクチンとはまったく異なるものであるため、インフルエンザのワクチンと同様に扱ってよいかどうかは慎重の上にも慎重を期して検討すべきではあるが、とりあえず新型コロナはインフルエンザと同じようなものだとの見解が示されたことは大きなニュースだ。

これはFDAの公式見解ではなく、執筆者の個人的見解であるにせよ、相当の地位にある高官の見解であり、しかも医師会のオンラインサイトでこのような見解の論文が発表されたということは、相当の重みを持つはずだ。

このニュースはやCNNCBSなどのメディアでも報道されているが、新型コロナワクチンを毎年打つことになりそうだという部分を強調して伝えているように見受けられる。

一方、MSNは「FDAはとうとう新型コロナをインフルエンザと同様に扱うべきだと認めた」と伝えている。

メディアの中にも多少変わりつつあるところもあるようだ。