サンフランシスコのパーキング事情

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サンフランシスコのダウンタウンに車で出かけたときはパーキングスペースを見つけるのが大変だ。有料駐車場を使えば場所には困らないが費用がばかにならない。なるべく安く、できれば無料で停められれば最高だ。狙い目は路上パーキング。

路上に停めるときの目標は白地に緑の文字の四角い標識。これは2時間まで停めてよい時間帯が示されているが、それ以外の時間帯は2時間に限らず、自由に停められる。ただし、白地に赤い文字の四角い標識で示される時間帯は駐車禁止だ。

上の写真では、11月から3月までの期間は、午前9時から午後6時までの間は2時間まで、それ以外の時間帯は2時間以上停められる。日曜日は一日中自由に停めてよい。また火曜日の午前12時01分から午前6時までは道路掃除があるので停めてはいけない。道路掃除の曜日は道路によって違うので要注意だ。

緑の標識で2時間まで停められる場合でも、パーキングメーターがあればきちんとお金を払わないといけない。パーキングメーターがあっても夕方6時か7時以降は無料とか、日曜日は無料という場所もある。もしパーキングメーターがなければ無料で停められる。そんな場所が狙い目だ。

さらに時間帯に問題がないからといって安心してはいられない。車の入れ方が指定されている場合があるからだ。それは白地に黒の文字の四角い標識で指定される。

上の写真はバックで斜めに入れないといけない場所だ。斜めに入れるというのは路上に斜めに白線が引いてあるので言われなくてもわかるが、バックで入れないといけないというのは落とし穴だ。アメリカ人はたいてい頭から入れるのを好む。

バックで入れないといけないと書いてあっても、頭から入れている車をよく見かける。黒い字の標識を見落としているのだろう。

そして、そういう車が反則切符を切られているのもよく見かける。

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