プレゼントのシーズンがやってきた。アメリカ人の欲しいものリストのナンバーワンは、大人も子供もiPadだという調査結果が出た。
Nielsenの調査によると、6才から12才までの子供の約半分(48%)がiPadが欲しいと回答。それもiPad miniではなく9.7インチのRetinaディスプレイの最新iPadだ。iPad miniが欲しいと回答したのは36%で第4位、iPad以外のタブレットと答えたのは29%で第8位と、いずれも上位10位以内に入っている。全般的にタブレットの人気が高いが、その中でもiPadがダントツという結果だ。
同様に13才以上の子供や大人についても、iPadが21%でトップ。iPad以外のタブレットが18%で第3位、iPad miniは11%でやや低かったが、それでも第9位でトップ10に入っている。
iPadが大人も子供も欲しいものリストのトップを飾るというのは2011年もそうだったし、6才から12才までの子供については2010年もそうだった。13才以上については2010年は「コンピュータ」が20%で第1位、iPadは18%で第4位だった。
それにしてもiPadの人気は根強い。簡単で直感的に使える、アプリが充実しているなど、いろいろ理由は考えられるが、何といっても「ワクワクする」というのが最大の理由ではないかと思う。
人気の商品はなかなか値下げしないが、今週の「ブラックフライデー」は年間を通して最大のセールが行われるので、どこかでiPadが値下げされていないか注視することにしたい。
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