クリスマス商戦でiPhoneの値下げ合戦が活発化する中、アメリカの大手スーパーのWalmartがiPhoneとiPadを値下げした。
MacRumorsによると、iPhone 5（16GB）は今まで189ドルだったのが127ドル、iPhone 4S（16GB）は89.97ドルだったのが47ドル。いずれも2年契約の場合。これは今まで見たうちで一番大きな値下げだ。
またiPad（16GB, Wi-Fiモデル）が今までより100ドル安い399ドル。さらにiPadを買うと30ドルのiTunesギフトカードが付いてくる。このiPadは当初、最新の第4世代iPadと報じられたが、後で第3世代iPadだと修正された。
なお電器店のRadioShackは、「他社が1セントでも安かったら同じにします」という「Price Match Policy」を採用しているので、Walmartと同じ値段になる可能性がある。RadioShackはさらに、今なら「50ドルのお買い上げごとに10ドルのクーポンを差し上げます」というキャンペーンもしているので、iPhoneに関しては今のところ（というか、このPrice Match Policyと50ドルごとに10ドルクーポンのキャンペーンがある限り、いつでも）RadioShackが一番お得ということになるかもしれない。
それにしても、iPhoneの値下げ合戦がいつになく激しい感じがする。
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