消防車がクリスマス仕様に

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クリスマスムード満載の装飾を施した消防車が道端に待機していた。クリスマスにはこんな姿で火を消しに行くのか。

と思ったら、そうではなかった。これは寄付で集まったおもちゃを恵まれない子供たちに配る慈善事業用の車両だ。同様のイベントは他にもいろいろあるが、このサンフランシスコ消防署が行っている「Toy Program」は1949年から続いている、サンフランシスコ最大で全米最古のものだそうだ。

おそらく火事で焼け出された子供たちや家庭を目にして、何かしてあげたいとの思いから始まったのだろう。クリスマスシーズンにおもちゃがもらえない子供がいてはならないとの信念に基づいているということだ。

サンノゼでは警察官がおもちゃの入った袋を恵まれない子供たちに配っている様子がテレビで放映されていた。またホームレスの人たちに食事を作って配るイベントも各地で行われている。これには大人だけでなく子供たちもボランティアとして手伝っている。

さらにNORAD(北米航空宇宙防衛司令部)では1955年からサンタクロースの動きを追跡している。最後に居た場所、次に向かっている場所と到着までの予想時間、これまでに配ったプレゼントの数などがわかる。これも地味だが大切な仕事だ。

NORADのサンタ追跡サイトより

クリスマスの裏ではサンタクロースだけでなく、多くの人たちが動いている。

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