iPhone 5の値下げ競争が繰り広げられる中、パソコン・家電ショップのFry’s Electronicsが新価格を出してきた。iPhone 5は歴代iPhoneの中で最も値引が大きい機種となった。
dealnewsによると、先日WalmartがiPhone 5の16GBを199ドルから127ドルに値下げしたところ、その2日後にFry’sが対抗して126ドルに値下げした。

iPhoneの最新機種としては、iPhone 5がこれまでのiPhoneの中でもっとも大きく値下げされた機種ということになった。小売店による値下げキャンペーンの回数で見ても、昨年の同時期にはiPhone 4Sは2回だったのがiPhone 5は7回目だ。
iPhoneはこれまでほとんど値下げされないことで有名だったが、iPhone 5に至ってそのパターンが破られたことになる。
これはiPhone 5の販売台数が予想よりも伸びていないからではないかと考えられるが、他のスマホはこれくらいの値下げは当たり前なので、iPhoneも普通の状態になったとも言える。
いずれにしても消費者にとってはありがたい話だ。
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