昨年10月にコンシューマレポートはiPhone 5を「最高」と評価していたのに、3か月で評価を「トップ集団の中では最下位」、つまり「上の下」に引き下げた。

ビジネス・インサイダー誌が伝えているので、以下に概要を紹介する。
Appleの株価が最近下がっているのは、一番重要なスマートフォンという製品ラインで、Appleが「切れ味を失った」と感じている人が多いためだ。
iPhoneはこれまでAppleの利益の半分以上を稼ぎ出した、あっと驚く大成功だった。過去5年間、Appleは「ベストスマホ」の座をほとんど不動のものとしてきた。ところが最近、競争相手が追いついてきた。Samsungの新機種がAppleの最新機種よりも優れていると評価する人もいる。今年の春にGalaxy S4が出たら、Samsungがダントツになると予想する人も多い。
製品の評価では定評のあるコンシューマレポート誌もAppleが切れ味を失ったという意見に賛成する。同誌はiPhone 5を、トップレベルのスマホの中では最下位と評価している。その理由はまだ明かされていない。
というわけで、コンシューマレポート2月号による各社のスマホトップ3は以下のとおり。
AT&TとSprint
① LG Optimus G
② Samsung Galaxy S Ⅲ
③ iPhone 5
Verizon
① Motorola Droid RAZR MAXX
② Motorola Droid RAZR HD
③ Samsung Galaxy S Ⅲ
何とVerizonに至ってはトップ3にも入っていないとは。Samsungより低いだけでなくGoogleより低いとは。ビンタを張られたような感じに違いない。Appleは早くiPhone 6を出した方がいい。
One Response
LG Optimus Gの値下げ競争
[…] 01/21/2013 in ケータイ, スマートフォン Check以前、コンシューマレポートがiPhone 5を「上の下」と評価したことを取り上げた。AT&TとSprintが販売しているスマホのうち、iPhone […]