Adobeの調査によると、Web閲覧トラフィックで初めてタブレットがスマホを抜いた、とZDNetが伝えている。
Webサイトの閲覧は画面が大きい方がやりやすい。タブレットを持っている人はだいたいがスマホも持っていて、目的に応じて使い分けており、Webサイトを閲覧するときはタブレットを使う人が多いとの説明が可能だ。
また、音楽を聴いたり銀行口座の明細をちょっと確認したりするときはスマホが好まれ、ショッピングにはタブレットがよく使われるとの傾向も出ている。
さらに、タブレット利用者はオンラインショッピングに費やす時間がスマホ利用者よりも54%長く、パソコン利用者よりも19%長い。
特にリテールやEコマース関連でタブレット利用の割合が多いので、それを念頭に置いてマーケティング戦略を策定・実行すれば、より大きな効果が期待できそうだ。
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