AT&TがLTEの街角広告を再開


AT&Tが4G LTEの街角広告を再開した。テレビでは子供たちを使ったCMをよく目にするが、街角の看板などはここしばらく見かけていなかったので、久しぶり、という感じだ。

これは路面電車の停車場付近の看板。宣伝しているスマホはHTCのWindows Phone 8Xのようだ。

バスの車体にも4G LTEの広告。全部のバスというわけではない。

宣伝の内容は、どちらも「AT&Tの4G LTEはベイエリアをカバーしている」というもの。「ベイエリア」とはサンフランシスコと周辺の都市を含むサンフランシスコ湾岸地域の全体のことだ。この地域ではもう1年以上も前からLTEを提供しているはずなのだが、何で今頃宣伝を始めたのだろう。

最近何か動きがあったかなと調べてみたら。4月10日にベイエリア内の提供都市を拡大したとのニュースがあった。おそらくこの周知を兼ねての宣伝か。拡大したのはどれも小さな町ばかりでインパクトは小さいが、提供エリアを着実に拡大しているという姿勢をアピールすることが大事だ。

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