iPhoneの使用時間はAndroidより55%長い


iPhoneユーザの1日あたりの使用時間はAndoroidユーザよりも55%長いという調査結果が出た。

Experianの調査レポートによると、Androidユーザの1日あたりのスマホ使用時間は49分なのに対し、iPhoneユーザは1時間15分。iPhoneユーザの方が26分、55%長い。

Experianの調査レポートより

使用時間だけでなく、用途にも若干違いが見られる。Androidユーザは通話が28%で最も多く、次いでテキスト(SMS)、ソーシャルネットワーキング、Webブラウジングがそれぞれ16%で並ぶのに対し、iPhoneユーザは通話とテキストがそれぞれ22%で並び、次いでソーシャルネットワーキングが16%、Webブラウジングが12%という結果。

さらに詳細な用途が下のグラフで示されている。横軸は使用時間、縦軸は回数、丸の大きさは使用しているユーザの割合(一番大きい丸は通話で79%、一番小さい丸は読書で0.5%)を表している。

Experianの調査レポートより

同レポートでは特にビデオ視聴の少なさ(1日5分、4.2回、2.3%)が指摘されている。

スマホはどんどん多機能化、高機能化しているのに、用途はまだ通話とテキストが主流だということだ。

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