無限大より大きい数

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AT&Tが他社と比較した優位性を訴えるために、子供たちを使ったさまざまなCMを流している。その中で、「Infinity(無限大)」というのがなかなか面白い。AT&Tの4Gネットワークが大きいことを訴求するものだ。

AT&TのCM「Infinity」より

子供4人と大人の司会者がテーブルで話し合いをしている。

司会者: 考えつく一番大きな数を言ってみて。

子供1: 百千万億!

子供2: 10!

子供3: 無限大!

子供4: 無限大プラス1!

司会者: 残念でした。答えは、無限大プラス無限大でした。

子供1: じゃあ無限大掛ける無限大は?

おおっ、とみんな驚く。司会者は頭が破裂する。

大人の想像力を超える子供の能力に拍手! AT&Tのメッセージは、「難しいことではない。大きいことはいいことだ。AT&Tの4Gネットワークは一番大きい」というもの。無限大は無限大なので、それに無限大を足しても掛けても無限大だ、などという難しい理論をこんなところで展開してはいけない。

AT&Tの子供シリーズのCMは、これまでは4人の子供の中に1人だけいる黒人の子が馬鹿なことをするか存在感がないか、どちらかのパターンが多かったが、人種差別だとの批判が出ているのを考慮したのか、このCMに出てくる黒人の子(子供4)はなかなか聡明なようだ。もし子供2が黒人だったら、間違いなく人種差別との非難の火に油を注いでいたところだ。

まあ、あまり難しく考えてはいけないCMだ。

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