アメリカの郵便事情

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アメリカで郵便サービスを提供している郵政公社(USPS)が経営難で大変なことになっている。2011年は51億ドルの赤字、2012年には141億ドルの赤字が見込まれている。もっとも、USPS側の言い分によれば、これは2006年の法改正によりUSPSから政府に年間50億ドルの拠出をするようになったからで、要するに議会が決めたこと。財政赤字のしわ寄せもあるのかもしれない。

ともあれ、コスト削減のために人員やオフィスの削減に加えて、ファーストクラスメールの配達日数を延ばす施策を打ち出した。ファーストクラスといっても飛行機の座席と違い、何も特典のない普通郵便のことだ。国内の配達にはこれまで1-3日かかっていたのを2-5日にするという。なるべくサービスが悪化しないことを祈る。

郵便を配達する車はこれだ。

アメリカでは車は右側通行なので、車のハンドルは左側なのだが、郵便配達の車だけはハンドルが右側についている(左側のもある。上の写真は左側、下の写真は右側)。

都市部ではあまり関係ないが、田舎では道路沿いに郵便受けが並んでいるので、車から降りずに配達できるようになっている。配達のしやすさを考えて、車のハンドルの位置まで変えてしまうとは、合理的なアメリカらしいやり方だ。

これとよく似た車があるので要注意だ。下はUPSの配達車。UPSはまったく別の会社だ。

ちなみに、下の写真はケータリング。食べ物は売ってくれるが郵便は配達してくれない。

下の写真もケータリング。(ここまでくるとあまり似てないか)

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