手動で楽にスマホを充電

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手動で発電してスマホなどを充電できる装置は災害時などいざというときに重宝するが、ハンドル式だと手が疲れるのが難点だ。このほど、手が比較的疲れない手動発電・充電器が出た。

The Volt Makersというベンチャー企業が作った「Voltmaker」という装置。

The Volt Makersのホームページより

一見普通の懐中電灯だが、脇に付いている棒を開いて本体を持って振り回すと棒が回って発電される仕組み。ハンドルを手回しするより少し楽だ。赤ん坊用のおもちゃのガラガラのようで、若干楽しさも加わる。棒を回したときに音が出るようにすれば楽器のラチェットとしても使える。

USB端子が付いており、パソコンにつないだりコンセントにつないだりして本体を充電しておけば、手回ししなくてもスマホなどを充電できる。まずは本体に残っている電気を使い、それを使い切ったら手動で発電するという2段階の使用が可能だ。

比較的楽に楽しく手動発電ができるという発想は評価したい。数分間回せば短い電話を1回かけたり、音楽を2曲位聴いたり、ライトを点けたりできるようなので、ある程度は役に立つ。ただ、スマホをフルに充電するためには2−3時間回し続けなければならないそうだ。比較的楽だとはいってもやはり少し辛い。

もっと楽に、もっと楽しく発電できればもっと良かった。たとえばゲーム性を持たせて、熱中して辛さを忘れるくらいの工夫があればもっと良かったのではないか。

そのもうひと工夫があれば、Indiegogoで20万ドルの資金調達が成功していたかもしれない。

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