Uberがアイスクリームを販売


ハイヤー・タクシーやライドシェアの車を呼べるアプリを提供するUberがアイスクリームを販売した。

Uberのアプリでは通常、ハイヤー、タクシー、SUV、ライドシェアの車が呼べるが、これでアイスクリームの移動販売車を呼べるようになった。ただし7月19日の1日だけで終了してしまった。

Uberのブログより

ハイヤーやタクシーが呼べるなら、移動販売車が呼べてもおかしくはない。特に夏は暑いのでアイスが食べたくなるが、近くにコンビニなどがないときに、アプリで呼ぶと移動販売車が数分で駆けつけてくれるというのはありがたい。値段は5個で30ドルと安くはないが、Uberのランニングシャツがおまけでもらえる。アプリで課金されるので、その場で現金やカードで支払う必要はない。

Uberのブログより

Uberのブログによれば、全米主要都市とヨーロッパ、オーストラリアなど33都市で実施したそうだ。もともとアイスを販売して儲けるのが目的ではなく、Uberのアプリをダウンロードさせて普及させるのが目的だろうから、アイスを無料で配っても良さそうなものだが、販売車の数が限られているので、あまり忙しくならないように高めの値段に設定したのだろう。

今後、販売日と販売車の数を増やしてもっと値段を下げてくれることを望みたい。ついでにラムネやかき氷なども販売してくれればありがたい。

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